2009.06.30

なまたまごで鈴ができない

めまぐるしく仕事に追われてぶにょっと膨張した頭のまま冷蔵庫を開けたものの、何が目的だったかまったく思い出せず、しばらく開けたまま立ち尽くす。ひんやり。気持ちがいい。
はっと我に返って野菜ジュースを取り出そうとし、久しぶりに卵置き場にいる「あのこ 」たちの存在を思い出した。

えーっと、あのことは「なまたまごで鈴をつくる」目的で据え置かれた卵のことです。

第1号:2006年5月購入→冷蔵庫で放置→半年後に常温放置→その半月後、腐る
第2号:2006年11月購入→冷蔵庫で放置→3号と比べると軽いけど音がしない、というか内側に分厚めの膜が張り付いてる感じ。この先も音がしそうにない
第3号:2008年12月購入→冷蔵庫で放置→振ってみたら、液体の音が聞こえた

トライし続けて足かけ3年、未だ1個もできません。
半年くらいでできると聞いたのにー。
そろそろあきらめるべきかと思いつつ、今度買ってきた卵でやっぱり再挑戦するべきか。
そのうち食べられない卵で卵フォルダがいっぱいになってはいかんので、フォルダ半分を分岐点としよう。

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2009.06.19

【現代版】マイヒーロー

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植物ってかっこよくてたくましい。

彼ら(彼女ら)は気付かれないレベルのスローな速度でしのびより、いつのまにか相手の懐に入ってる。
この現代版異素材マッチ、植物の勝ちだと思うよー断然。

 

 

 

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2009.06.05

object by gallery deux poissons にてテト展示会

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明日からテトぐるみの展示会がはじまります。

会場:object by gallery deux poissons
会期:6月5日-6月14日 12:00-20:00(月休)
住所:東京都渋谷区恵比寿2-3-6 deux poissons 1F

Map

展示紹介文を石川さんに書いて頂きました。テトの為に素敵な文章ありがとうございます。

私たちは時折、そのような意図で作られていない工業製品や施設などにある種の美を見出す。その美は、その対象にある操作を加えて、もともとそこに課されていた「オリジナルの意味」を払拭してみることでより際立つことがある。
例えば工場やダムを、それが「何であるか」という意味を一旦置いておいて、単にクールな風景として愛でるというような、景観工学の用語で「異化」と呼ぶこうした行為は、模型にしたり人形にしたりして猛獣や機械を「無害化」「愛玩物化」する行為に似ている。
つまり、PC消波ブロックのヌイグルミは、ひとつの「新しい風景の発見」なのである。むろん、素材から大きさ、色まで、PC消波ブロックのフォルムをうま く伝えながら、愛玩品としてひと目で一発で可愛いと感じるモノに仕上げるために、いくつもの試作を含めてかなりのエネルギーが注がれた。「テトぐるみ」の 魅力は、それがPC消波ブロックの形態の優美さを表しているのと同時に、ヌイグルミ自体のプロダクトデザインの良さに因っている。

テトを最初に作り始めたのは「大量のテトラと戯れたい願望」から。ようやく今回その願望が叶いましたよ、つかの間の夢ですが。
お近くにお立ち寄りの際は、よかったら足をお運び下さい。

 

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2009.05.31

標高マイナス160m

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日本一標高の低い地点(-160m)、八戸キャニオン。
八戸キャニオンとは、青森県八戸市にある住金鉱業(株)の露天掘り石灰石鉱山のこと。

3日ほど青森に行ってました。
上の写真は三沢空港へ着く10分ほど前、機内からそれらしき姿を見つけたので空撮。
到着しだい一番に八戸キャニオンに行こうと思っていたので、少し興奮したあと、思わず全貌を掴んでしまったのかもしれないことに少しがっかり。出会いのシチュエーションは大切なのです。
気持ちを盛り返しつつ空港からレンタカーで1時間後。
↓展望台から眺めた風景。

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まさしく空から見た風景を肉眼で確認。
でも見渡すは岩肌、展望台からは谷底が見えない!
下の写真中央にある車の小ささで、この鉱山の巨大さを掴んで頂ければ幸いです。

計画ではこの先標高マイナス210mまで掘り進めるとのこと。
ここから10キロある八戸の海岸まで地下ベルトコンベアーで石灰石を運んで輸送している、という解説に心底しびれました。

そして青森にはもう一つキャニオンなるものがあった。
白神山地近くで通りかかったので、せっかくなのでキャニオンついでに。
こちらは「日本キャニオン」。山が崩れてできた渓谷、こちらも石灰質。

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自然が削るか、人工で削るかで岩肌の顔はこんなにも違う。
自然の雄大な景観は人知のスケールや概念を超えた状況にただもう讃辞を送るしかないのだけど、人工景観はその名の通り人が計画したという自分と地続きであることの感覚が、なんだかより心にひっかかってしまう理由なのかもしれんです。

 

 

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2009.05.22

たまる矢印

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年初より気になっている矢印壁がたまってきたので、記号の指示通りたどりたくなった。

そこで手持ちの矢印をつなげようとしてみたのだけど、
ブログの画像配置のしくみがよく分からないので思うようにつながらない。
あーその矢印は本当はそこじゃないんだよ、もっと巡るようにしたいのに。じゃあもうillustratorで。
とそこまで思って、ふと自分を突き動かす衝動が何なのかよく分からなくなった。
気付けば深夜だ、なのでこのままアップして寝ることにします。

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↑出荷待ちの矢印杭の頭たち。方向性の不一致。

   

    

   

 

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2009.04.26

moonbell

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「moonbell」という素敵なサイトの「Graphics mode」スクリーンショット9景。
このサイトは月面の地形を音で聴くことができるそう、すごい。

「moonbell」
月周回探査機「かぐや」が観測した月面の高度データを音符データに変換し、MIDI音源を使って演奏。サウンドは3つのパートからできています。
「Main note」月面の起伏を音符データに変換した音です。
「Base note」月面の大まかな標高を音符データに変換した音です。
「Beat note」月面の緯度が変わるたびに(ベース・ノートと同じ音程で)鳴る音です。

理屈はまったくよく分からないのだけど、モーショングラフィックも音楽もとても美しいのでつい見入ってしまいます。
しかもこれが月の起伏、そして標高、さらには緯度、なんて言われてしまってはもうすっかり虜です、あー素敵。

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2009.04.08

傾き率

電柱はほとんどまっすぐじゃなくてどこか傾いている。
いつも傾き率の高い電柱をみるたびに計測したいと思うけど、どこがどう水平でどう測ったら正確なのかそしてその道具とは?しかもなんの衝動?というあたりで混乱するので測ったことはない。

それにしてもよく倒れないな、と思い出したのは自動車免許を取ったばかりの頃。
私はうかうかとよそ見運転をしていたせいで、ノーブレーキで電柱に激突して新車を廃車にした事がある。
その電柱は傾き率が増加したものの折れなかったから、周辺の家への電力供給に迷惑はかけずに済んだ。私も捻挫しただけでぴんぴんしていたので、警察の人に入院していないことをびっくりされた。
電柱は細いのに強いんだ、ということを知ったんだった、忘れてた二十歳の冬。

あんな細くてひょろりとした中空の体に、頭に重い変圧器をくっつけられて電線で引っぱられ、横から車にタックルかけられて、けなげですね電柱。
傾いても無理はないです、というか傾いてこそ電柱としての成熟期だと思います。

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参宮橋の傾き電柱(推定5度傾斜)

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電線供給のお兄さん(武蔵小山)

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2009.03.23

壁サイトアドレス変更&更新しました

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壁サイトのアドレスを変更しました。
http://www.heuit.com
古いアドレスからも1秒で自動的にジャンプするので大丈夫ですが、
もしブックマークして頂いているきとくな方は変更をお願いします。

ちなみに、この「heuit」について。

わたしはあまりweb全般が得意じゃないので、いつもおっかなびっくりでサイトとか作ってます。友の手というか頭脳をたくさん借りて。
今回、今まで使ってたサービスから離れる事を考えて、新たに「ドメイン」なるものを取ろう、と初めてトライ。.com .org .net のどれかで、と思って、いろいろ語句を入力したけど全然入らない。
意味のある短めのドメイン名は全部取られちゃってるんだねー、って時代遅れな感想を今更いだきながら、壁のロシア語とかタガログ語とか、たくさん試したけどダメだった。もしくはダメじゃないのは字面が悪い。
短くしたいんだったら数字を混ぜる、とか、自分の名前をドメイン名にする、とかが解決方法だと分かった。

けど違う、今回はなんか違う、ということで、自動記述筆記法で解決することにしました。
やみくもに英字を5つ並べて、なんとなく自分のなかでしっくりくる意味のない文字列を作る。
そうしたら一発で入ってしまいました。そこで思わず、ドメイン申込みをクリック。
それまで何回もこれだ、と思うドメイン候補を入れては拒否されて続けていたからつい思わず。

長い説明となりましたが、それが「heuit」に決まった経緯です。
だからこの名前には何の意味もないし、何て呼んだらよいのか分かりません。それでよいんだと思います、えぇきっと。

あと、サイトも半年ぶりに更新しました。現在じわじわと207枚です。

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2009.03.19

村はダンゴ虫みたいだけど、でも

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国立公文書館デジタルギャラリーでみつけた「天保国絵図
1838年完成、今から171年前の地図。
江戸時代には4回、全国規模で地図が作られた様子で、デジタルギャラリーで見れるのは元禄と天保。特にこの天保の群分けのカラーリングが好みでたまりません!美しい。

左上 武蔵国   右上 和泉国
左下 陸奥国   右下 信濃国

天保国絵図[てんぽうくにえず]
江戸幕府の命で、慶長・正保・元禄・天保の4回、全国規模で国ごとの地図が作成されました。縮率・描法は、1里を6寸とする縮尺(約21,600分の1)で、山、川、道路等が描かれ、街道を挟む形で描かれている黒丸は一里塚の表示です。郡別に色分けされた楕円形の枠内には村名と石高が、白四角で示された城下町には地名と城主の名前が記されています。各絵図の一隅には、郡ごとの色分け・石高(こくだか)・村数を列挙した凡例が 記され、最後に国絵図の作成に関係した勘定奉行・勘定吟味役・目付の氏名が加えられています。一部の地図には罫線が引かれています。陸地測量部が新たな地図作成のために、国絵図を模写したこともあり、明治維新後も実務に活用されていました。
  

私が地図を好きなのは、グラフィックとして美しい、というまるで表面を愛でているだけの理由だったりして、本来の意味での地図を見ていないのかなと思う。地質図しかり。
ただ必要なことをちゃんと伝えながらも美しいってすごいことなんじゃないかとやっぱり感心してしまうので、そういう目でいろんな地図を見続けてしまうと思いますこれからも。


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2009.03.16

古地図壁

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一度、壁のなかに地図が見えてしまってからは、もう街中が地図壁だらけです。
この地図壁は道が太くてちゃんと縁取りがある。そこで、そういえば、と連想したのが↓江戸時代の古地図。

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ほんとはもっとそれっぽいのがあるはずだけど(お城を中心とした色絵っぽいのがイメージ)みつけられなかったので、なんとなくニュアンスで捉えてください。道に重点が置かれてるのが共通ポイント。

たぶん材料はレンガブロック+白ペンキ。
でも同じブロックでもタイルだとこんな感じ↓
目地を渡っても、亀裂は流れに沿って全体で模様を作ってる!

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あとしつこいですがもう一つだけ、大理石の地図壁を。(民家の表札の一部分)
これは強引だけど、右部分がほんのちょっとだけ田園調布。

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