
町田康の「東京飄然」を読んで、都電荒川線に乗りたくなった。
もう一つ、前から荒川の土手を歩いてみたかった。
私の実家の近くには「ザ・土手」と呼べる土手を持つ川があり、東京に来てから土手のある川を見る事がなくてさみしく思ってたのが理由。
ということで、早稲田駅から熊野前駅まで荒川線に乗って、荒川の土手まで飄然と。
土手では金八先生さながらの風景が目前にー。学生達がおきまりの制服姿で戯れてくれていた。
やっぱり土を踏むのは気持ちが良いね、暮れなずむ街と鉄塔のコントラストを堪能しながら、踏みしめ踏みしめ歩き続けました。
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