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2008.02.26

浅草橋ー秋葉原 亀甲状とモンドリアン

Photo_6

JR総武線浅草橋駅の東、隅田川脇から秋葉原駅までの高架下がなにかとすごかった。
詳しくは紹介してくださった八馬さんのこの記事とかこの記事に。
JRの高架線である土木構造物と高架下建築の関係性が、構造の力関係からも使われている素材からも、各々のスパンの間に壮絶なドラマが繰り広げられていた。
たいていは不仲です。亀裂が入ったり、別居したり、斜に構えたり、穴があいたり、家庭風ぶったり、二枚舌だったりします。

そしてやっぱり気になってしまったのは、隅田川西脇の高架天井裏の補修メモ。
この高架は昭和7年建設と古いので、いろんな場所に亀裂やむきだし鉄筋が既にたくさんあったが、補修メモがそれはまた身震いするほどの質と量。

Photo_3 Photo_8

興奮していたせいか近寄りぐせが出てしまったようで、全体写真が一枚もなかった。せめて遠かったのが右の写真。
ここは写真なんかよりも実物の空間がすごい!一押しの体感物件。

もう一つ、秋葉原駅東のアーチ状高架下にも補修中がたくさんあった。

Photo_10 Photo_11

これはアーチ状モンドリアン。
このアーチが他者の目線を意識してないだなんて、嘘みたいだ。


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コメント

先々週ここ行ったよ!
確かにこの辺って見応えあるし
ツッコミどころも満載。
近くには佐藤さんが言ってた瓦載せ水門もあるしね
一件だけ凄いストイックに現状のままというか
元あった状態に戻した感じの高架下住宅が
あってツボだったなぁ、、、
あれは絶対判ってる人が住んでるはずだ。

投稿: 小林 | 2008.02.26 23:30

これは良いメモですね!

ボクも秘かに高架下に魅かれていましたが、こんな凄いものがあったなんて(≧∇≦)
こんど参拝してきます。

投稿: | 2008.02.27 02:55

小林さん>
瓦載せ水門ってどこですか?知らなかったです。さすが小林さん、レーダーがついてる。
そう高架下建築のなかでも住宅がまた面白いんですよね!
なんとか家風にアレンジしようと頑張って、カントリー風の柵とかつけたり、、あぁけなげでした、分かってらっしゃる。

投稿: kimi | 2008.02.28 00:08

くおんさん?>
ぜひ参拝を!
詳しい場所が知りたい場合はメールください。いつでもお知らせしますよー。

投稿: kimi | 2008.02.28 00:09

ほんと、面白かったですね。新たな発見が満載でした。特に、kimiさんの視線から。
実際に自分の目で見て感じることの大切さを、あらためて教えていただきました。
おつきあいいただき、ありがとうございました。

投稿: hachim | 2008.02.28 00:35

hachimさん>
こちらこそ、フレッシュな一日をどうもありがとうございました。
あ、新橋で、王将親子(大きいアーチと小さいアーチをうまく使い分けて)の味のある高架下建築を見つけましたよー。

投稿: kimi | 2008.03.06 03:00

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