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2008.04.06

飛び出せ!三田線

旧岩淵水門で心温まったあと、西へ向かい、そのまま志村坂上駅から蓮根駅まで都営三田線を辿って歩いた。

地下鉄の標高差グラフをせっせと作っていた頃、三田線の志村あたりの地形差から電車がぽーんと飛び出てる様はとても特徴的で、これは見てみなくちゃと思ってたことと、

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志村坂上駅から西台駅まではどうしてつづら折りカーブなの?との質問を頂いていたので。
半年経って、ようやく調べに行く事ができた。

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志村坂上駅から北に向かうと、もうすぐにスリバチビュー。
地上に出る場所のトンネル真上は駐車場になっていた。(写真左)
右の写真は、フェンス上から覗き込んでみたところ。

Photo  Photo_6

ほんの100mくらいの間で地下からいきなり高架になるところは、地形差利用で、がんばって地上に出たぞという感がないのがすごい。(丸ノ内線四ッ谷駅のがんばり感とは好対比)
当たり前に地上な感じが、新鮮でした。

しつこく拡大図を↓

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そしてそこから始まる三田線の高架下は、コンテナ倉庫、駐車場、土木とちぐはぐなプレハブ建築、いかにもの高架下風景が延々と続く。

歩いている時に推測してたのは、志村三丁目駅を越えたところで右に曲がる時、もう左手にはすぐに高台がせまってきていて、だからそれを避けるために曲がったのかな、とか考えて、すっかりいい気になっていたのだけど、帰ってきてから調べた結果は、

がんばれ高島平「三田線のカーブ・長後町の悲劇5」

地形にロマンを求めすぎました、大人の事情ですっかり的はずれです。
それによく考えてみれば、高島平(徳丸ヶ原ニュータウン)へ電車を走らせることが主目的でした、そうでした。

でも1980年代の半蔵門線九段下の一坪反対運動を思うと、まだのんびりしていた時代なのかと。
あと、当初の計画は高島平までぜんぶ地下を掘るつもりだったけど、高架にしたのは徳丸が原の湿地帯を掘ることが容易じゃなかったからだと、wikiに書いてありました。

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コメント

いっちまったのか。いっちまったのか。私も、水門いきたかったのに!
来週の金曜でも、、、。いつでもいいさ。

投稿: なべかん | 2008.04.06 22:46

あ、一緒に行ってくれるなら何回でも!
いいよいいよ水門。青山士さんも良かったよ。

投稿: kimi | 2008.04.07 09:41

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