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2009.05.31

標高マイナス160m

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日本一標高の低い地点(-160m)、八戸キャニオン。
八戸キャニオンとは、青森県八戸市にある住金鉱業(株)の露天掘り石灰石鉱山のこと。

3日ほど青森に行ってました。
上の写真は三沢空港へ着く10分ほど前、機内からそれらしき姿を見つけたので空撮。
到着しだい一番に八戸キャニオンに行こうと思っていたので、少し興奮したあと、思わず全貌を掴んでしまったのかもしれないことに少しがっかり。出会いのシチュエーションは大切なのです。
気持ちを盛り返しつつ空港からレンタカーで1時間後。
↓展望台から眺めた風景。

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まさしく空から見た風景を肉眼で確認。
でも見渡すは岩肌、展望台からは谷底が見えない!
下の写真中央にある車の小ささで、この鉱山の巨大さを掴んで頂ければ幸いです。

計画ではこの先標高マイナス210mまで掘り進めるとのこと。
ここから10キロある八戸の海岸まで地下ベルトコンベアーで石灰石を運んで輸送している、という解説に心底しびれました。

そして青森にはもう一つキャニオンなるものがあった。
白神山地近くで通りかかったので、せっかくなのでキャニオンついでに。
こちらは「日本キャニオン」。山が崩れてできた渓谷、こちらも石灰質。

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自然が削るか、人工で削るかで岩肌の顔はこんなにも違う。
自然の雄大な景観は人知のスケールや概念を超えた状況にただもう讃辞を送るしかないのだけど、人工景観はその名の通り人が計画したという自分と地続きであることの感覚が、なんだかより心にひっかかってしまう理由なのかもしれんです。

 

 

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コメント

絶景ですね。
強烈なディティールが、全体を構成して出て来る美しさ。

ともすれば、
日曜午前7:00台の戦隊ものの爆破シーンに見えなくもないけれど、
実際に見ると圧巻なんでしょうね。

しかし、標高-106mか…。
なんか想像できないです。

投稿: NAKAMURA MASAHIRO | 2009.05.31 21:54

あー、戦隊もの似合う。
特に人工景観に似合う気がする。
八戸キャニオンは毎日お昼頃に発破(爆破)作業をしてるのでそのままで一石二鳥ですらあるはずですよ。

投稿: kimi | 2009.06.02 15:21

おお。
人が削るか、自然が削るかで、こんなにも違うもんなんですね~。

石灰掘ってルところは、多いけど、
こんだけ大規模な露天掘りは珍しい鴨。

しかし、青森行っても、こういうところに行くあたり、
相変わらず、kimi太は素敵ですねw。

投稿: 百 | 2009.06.03 06:00

せっかくなので、マインランド尾去沢か八戸キャニオンかでひどく迷ったのですよ実際。
同行者がいたので、私の個人的すぎる要望はどちらかに抑えなくては、と泣く泣く八戸キャニオンを選びました。
そうです、大規模露天掘り珍しいですよー。地下坑道が魅力的です10キロ。

投稿: kimi | 2009.06.03 20:20

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