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2014.12.08

東京人『東京駅とまちの100年』

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「東京人」2015年1月号『東京駅とまちの100年』が、12月3日に発売されました。東京駅は今年で開業100周年。開業当時の貴重な写真から将来の展望まで、東京駅にまつわるあれこれが総特集されています。
 
そのなかで今回、私は「巨大地下ネットワークの路上観察」と題して、東京駅の地下空間について書きました。東京駅から広がる地下通路を四方八方へと歩き巡り、地下で見つけた偏愛対象について至極勝手に綴っております。
 
また、昭和女子大学の田村圭介先生のインタビューも担当しました。記事内容は、田村先生と田村研究室の皆さんが出展する、東京ステーションギャラリーの「東京駅100年の記憶」展について。
お話を伺っているだけでもうわくわくしているのですが、なんと今回の展示では、東京駅の1/200模型を天井から吊すとのこと! 巨大な交通網を可視化するべく、地下通路やコンコースも人が歩く場所はすべて模型にする予定。つまり観覧者の私たちは大深度地下から、200倍の巨人になって東京駅を見上げることになるのです。これは必見です。
展示は今月13日から来年の3月1日まで。もし興味のある方、ぜひ雑誌を読んで、展示を見に行ってみて下さい。

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